ベックマンは2度も失敗！ レッドウィング（RED WING）のサイズ感

写真は、今はもう手放してしまったレッドウィング（RED WING）の『ベックマン 9011ブラックチェリー』。

レッドウィング好きなら既に持っているか、いつかは欲しいと思うモデル。ワークブーツでありながらドレスに近いフォルムなため綺麗めコーデにも合わせやすい一足です。

僕もそんなベックマンを手に入れたけど、足に合わず2度も手放してしまった！

レッドウィングの人気モデル『ベックマン』とは

レッドウィングの創業者であるチャールズ・ベックマンにちなんだモデル名のベックマンブーツ。つま先はラウンドトゥのオーソドックスなスタイルと、アッパーは艶のあるフェザーストーン・レザーを使用しているため、ジャケットのような綺麗めスタイルからデニムやチノパンのカジュアルなスタイルまで幅広くコーディネートできるモデルです。

1度目はサイズ、2度はワイズが合わない

僕もそんな伝統あるベックマンが欲しい！ と思いネットで吟味を重ねやっと手に入れたのですが、なんと一足目は足が入らない！ 履き口で甲と踵が突っかかってしまって足入れすらできない状態でした。

そして、ハーフサイズ上げて再度購入。今度は足入れに成功！ ところが履いているうちに甲の外側が痺れてきて履いていられない状態に。

革が伸びれば痛くならないかな？
とも思ったんですが、痛みが発生しているのが革と革を縫い合わせている箇所。ここは革が伸びることはないと思い、2足目も泣く泣く手放すこととなりました…。

サイズ感と履き心地

僕の足のサイズは、足長23.5cm、足囲24.3cmという結構な甲高です。

最初に買ったベックマンのサイズは7D。2足目はハーフサイズアップして7.5D。

レッドウィングの他のブーツでは、アイリッシュセッターは7Eでベスト。厚めの靴下を想定すると7.5E。体の割に足が小さく見えてしまうため、細身のパンツしか合わせられませんが6.5Eも履けるので持っています。

僕の足は本来はEワイズかEEワイズだと思います。Dワイズでもいつものサイズでキツければ、サイズアップすれば履けるかな？ と思ったのが甘かったようです。

ベックマンはDワイズということで、ハーフサイズアップで履けるとおもったんですが、やはり甲高には厳しいのかラストが合わなかったようです。

参考に手持ちのブーツのサイズ感はこの表の通りです。

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同じサイズでもラスト（靴の形を決める木型）によって履き心地が変わってきますね。いくら憧れのブーツでも足が痛くなれば、きっと履かなくなってしまうでしょう。

みなさんも自分の足にぴったりなブーツを見つけてください！