デニムコーデも相性抜群! ダナーライト(DANNER LIGHT)は幅広な足も余裕サイズ!

Boots

アメカジ、ワークブーツといえば外せないこの一足、DANNER社を代表する「DANNER LIGHT(ダナーライト)」。

履いてみて思ったことは…日本人の足にピッタリなブーツじゃないかなってこと!

ワーカーのために生まれたダナー

DANNERはアメリカのオレゴン州ポートランドに拠点を置くシューズメーカーで、ワーカーのための仕事用ブーツ作りからスタートしました。

以前、旅行で訪れたポートランドのフラッグシップ店。世界観あり過ぎでテンション上がるでしょ?

アメリカで初めてビブラムソールを使ったシューズの開発や、1979年には靴企業で初めてゴアテックスを使ったシューズを発売したことで、業界にその名を轟かせることとなりました。

ダナーライトとは?

世界で初めて靴に防水透湿素材のゴアテックスを採用したブーツとして、1979年に誕生したのがダナーライトです。この成功を機に、ダナーライトはDANNERの顔として、様々なシリーズが発売されています。
ゴアテックスとは、防水でありながら湿気は外に逃がす特性を持ったゴアテックス社の素材です。

そう、ブーツ両サイドのメッシュのようなものはすべてゴアテックスで、ゴアテックスとレザーを組み合わせることで、名前にもなっている軽さ(ライト)も実現しています。

ダナーライトのサイズ感や履き心地は?

そんな歴史あるダナーライトのサイズ感や履き心地はというと…日本人の足にぴったりなサイズなんじゃないかと思います。

ダナーライトのワイズはEEなため、日本人に多いとされる幅広の足にも合う方が多いと思います。

私の足のサイズも足長23.5cm、足囲24.3cmというけっこうな幅広足ですw
履いているダナーライトのサイズは7.5EE(日本サイズ25.5cm程度)です。

その他、私の手持ちブーツのサイズ感はこちらをご覧ください。

通常のサイズ感だと7Eなので、お店で7Eも試し履きしてみました。しかし、足はしっかりと入るものの、紐を締めるとちょっとパンパンでフォルムがカッコ悪いw
そのため7.5EEにしましたが、違和感は全然ありません。それどころか、疲れないし、身長168cmの私のスタイルにいいバランスで収まってくれます。

そして、サイドのゴアテックスが、ふんわりとした感覚で足を包み込んでくれるのです!

その他、私の手持ちのブーツのサイズ感はこのような感じです。

ブランドサイズフィット感
Alden インディ6.5D足入れの瞬間にプシュっと空気が抜けてジャストフィット。ストレスのない素晴らしい履き心地。
REDWING アイリッシュセッター(モックトゥ)US7.5E踵に指1.5本の余裕。ワイズも余裕。
REDWING アイリッシュセッター(モックトゥ)US7E若干の余裕がある感じでジャスト。
REDWING アイリッシュセッター(モックトゥ)US6.5Eつま先に5mmくらいのホントのジャスト。でも足が小さく見えるので、ファッションとしてのバランスが悪い。アイリッシュセッターは7or7.5がいい感じ。
Paraboot シャンボードUK6Fジャスト。ワイズも広いので違和感なし。
DANNER LIGHTUS7.5EEつま先に若干余裕あり。違和感なし。
Trickers カントリーブーツUK6.5Fitting5ジャスト。若干ワイズに違和感。
WHITE’S セミドレスUS8E余裕ありすぎ。
WHITE’S スモークジャンパーUS7Eワイズ(ガースわまり)が窮屈で痺れてくる。長さは丁度いい。
7.5Eだと快適に履けるかも。
New Balance 574US7.5日本サイズ25.5cm。
NikeUS8日本サイズ26.0cm。ナイキ、プーマー、アディダスは細身なので半サイズ大きめ。

愛すべき私のダナーライト!

私は中古ブーツを扱う東京のお店「HOPESMORE(ホープスモア)」で購入しました。価格は約3万円、箱付きでした。
色々とアドバイスももらえるので、東京近郊の方はオススメです。

レッドウィングやパタゴニアなどもそうですが、ダナーライトにも年代によるタグの違いがあります。
私のものは、インナーにある黒色のタグ(通称「黒タグ」)が、星条旗と「GORE TEX」になっている仕様で、恐らく1990年代中期〜後期のものとされています。

インナーの黒タグが星条旗とGORE TEX表記。MADE IN USAの表記がたまらない

通常、紐はトラ紐と呼ばれる黄色と黒の紐がついていますが、私はベージュのナイロンの紐に交換しました。ミリタリーショップでなにげなく買った紐でしたが、帰宅してダナーライトに合わせてみるとぴったりマッチ!
トラ紐特有のアウトドア感も薄くなり、割と綺麗めなコーディネートでも合わせられる万能選手になりました。

トラ紐からベージュのナイロンレースに交換。アウトドア感が薄れた

デニムとの相性は最強!もちろんアウトドアにも最適!

ごついビブラムソールに完全防水という仕様から、完全アウトドア向けブーツと思われるかもしれないですが、実はデニムとの相性バッチリ。
オールブラック仕様のダナーライトもあるので、スーツやジャケパンスタイルなんかにも合わせたりできます。台風の季節や雪が振りそうだなーって日なんかに選べば活躍してくれること間違いなしです。

もちろんアウトドアには間違いなく、これ以上ないほど似合いますよねw

たくさんの人にダナーを履いてほしい

私がポートランドを旅したのもダナー好きのためですw

雨も雪も街も山もデニムもジャケパンも…見た目はアウトドアでもこんなに万能なブーツは他にないんじゃないかと思います。

そんなダナーをもっとたくさんの人に知って、履いてほしいと思っています。

冒頭で紹介したポートランドのフラッグシップ店の外観

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